低学歴だからまともな会社に就職できなくて給料もあまりもらえない
進学しなかったことを社会人になってから悔いているそこのあなた、勉強していなかったことを今さら悔やんでも手遅れです!
自力で大検をとって大学に入り直すということも不可能ではありませんが、学歴に関係なく入れる業種の会社で稼ぐことを目指した方が手っ取り早いかもしれません。
というわけで、低学歴でも年収1,000万円以上稼げる可能性のある職業を紹介します。
そういえば僕、中卒だった!
目次
タクシードライバー
東京オリンピックのことを考えると、タクシー業界はかなり盛り上がることが予想されています。
東京都は東京オリンピックの始まる2020年に外国人旅行者を2500万人まで増やすことが目標です。
年々順調に増えていますが、2017年は1377万人だったので訪れる外国人数はさらに増えます。
またそれを機にリピート客がくることを見越して、2024年には3000万人もの外国人旅行者数が目標です。
初めて訪れる外国人観光客が電車やバスを使うのは難易度が高いので、一定数は目的地を伝えるだけで連れていってくれるタクシーを利用するでしょう。
会社勤めでもトップクラスは年収1,000万円を超えるタクシードライバーですが、給料は売り上げに応じた歩合制ですのでオリンピックで人が増えれば都内のタクシードライバーはかなり儲かりそうです。
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歩合制の営業
歩合制の営業職は売り上げに応じて報酬がもらえるので、年齢や学歴に左右されません。
大手企業では入社するのに学歴が必要なこともありますが、学歴不問で募集していることもある敷居が低い企業が多いところも営業職の魅力です。
歩合制であれば学歴、職歴が関係なく、売れれば売れるだけマージンが入ってくるので、業種によっては月に100万を超える報酬を受け取っている人もいます。
体育会系だったり上下関係に厳しい可能性もありますが、やったぶんだけ給料をもらいたいという人はピッタリではないでしょうか。
僕も本当は不動産屋の営業をしたかったんだけど、就活の経験すらなかったからとりあえず面接を受けてみたところに受かってそのまま就職しちゃった!
通信系の営業で、入社して数ヶ月後に上場しました>>>>【平社員の場合】勤務している会社が上場するとメリットはあるの!?
副業と合計で年収1,000万円を目指す
副業を禁止だった会社が次々と解禁され、大副業時代がやってきました。
本業の収入と副業の収入で年収1,000万を超えるネオ1,000万プレイヤーと呼ばれる高収入の人も出てきています。
転職や就職で高収入を得るのが難しい場合、この方法をとるのが近道かもしれません。
副業をいくつか収入別に紹介していきます。
ブログ、サイトを作成して副収入を得る
ブログやサイトを作成し、アフィリエイト広告を貼って報酬を得るというビジネスです。
パソコンやスマホさえあればいつでもどこでも時間にしばられずに作業ができるので人気の副業ですが、難易度はかなり高いです。
というのも結果がでるまでにはやくても半年〜1年といった期間がかかりますし、絶対に儲かるかも分からないので継続するのが難しいです。
元手はサーバー代やドメイン代と月に1,000円もあれば始められて、副業でも月に100万円以上、年間で数千万円の報酬を得ている人もいるほど稼げる可能性を秘めています。
ただし始めるのはお手軽ですが、結果を出すのはなかなか難しいです。
もし興味があれば、次で紹介する「ライター」を経由してから始めるのがオススメです。
クラウドソーシングでライターとして稼ぐ
クラウドソーシングというオンライン上で不特定多数の人に業務を発注できるサービスがあります。
この業務は登録すれば誰でも受注することができます。
依頼の内容は
- アンケート調査
- 指定された写真を撮る
- 記事の作成
- キャッチフレーズの提案
- 翻訳
- プログラミング等
さまざまな依頼がありますが、基本的にはインターネット上でデータをやりとりできるものになります。
その中でも記事作成(ライター)の仕事がオススメです。
記事作成を発注する側は先ほど紹介したブログ、サイトを運営している人が多いので、これらの依頼を受けて慣れていくことで自分で始める時のための勉強にもなります。
並行して自分でブログやサイトを作ってみても良いでしょう。
報酬をもらえる上に記事の書き方もわかるので挫折しにくくなりますよ。
また、ライターとしても経験を積んでレベルが上がれば副業でも10万~20万円ほど報酬を得ている人もたくさんいらっしゃいますし、これだけで生計を立てて月に100万円以上稼いでいる猛者もいます。
求められるスキルは文章のうまさはもちろんですが、それ以上に専門的な知識をもっていることが重宝されるので、何かこれだけは負けないという趣味や資格や知識があれば、適した依頼を探してみてくださいね。
ネット上に散らばる情報を集めるような記事作成依頼でも、最近では単価が上がってきているのでライター業は特にオススメです。
せどり、転売で儲ける
安く仕入れて高く売ることをせどりと呼びます。(定義が曖昧ですが「転売」を同じ意味で使う人もいます)
以前はブックオフの100円コーナーに紛れている100円以上で売れる本を探し、高く売るというブックオフせどりという方法が流行っていました。
手にレーザーみたいな機械を持って片っ端からバーコードに照射している人を見たことありませんか?もしあったら、それはブックオフせどりをしている人です。
販売された時期が古いというだけで100円コーナーに価値の高い本が紛れていることがあるので、それを探して売る方法です。
発刊数の少ない学術書などがメインですが、1,000円を超える金額で売れる本が紛れていることも珍しくなく、モノによっては数千円~数万円で売れる場合もあります。
数年前にかなり流行ってライバルが多く稼ぎにくい時期もありましたが、今は落ち着いているようにみえます。
弱者が淘汰されて強者が残っただけかもしれないけどね!
会社員の人でも仕事帰りや休日にブックオフを回って月に2.30万円ほど稼いでいる人もいました。
ブックオフに限らずにオークションで仕入れてオークションで売ったり、何かの方法で安く仕入れてメルカリで売るなども良いでしょう。
アマゾンなどで売り切れそうな商品を購入する→売り切れたらメルカリやオークションで割高で売る
昔から転売としておなじみの方法ですが、今でも十分に通用します。※一部チケットの転売など、法律で禁止されていることもあるので注意が必要です。
Uber Eats配達パートナーで隙間時間に働く
「UberEats」と書かれた緑色のリュックを背負って自転車やバイクに乗っている人を見たことはありますか?
見たことがあればそれはレストランから自宅や職場にご飯を届けてくれるUber Eatsというデリバリーサービスです。
最近人気で対応しているエリアも増えてきていますが、配達パートナーと呼ばれる配達をしている人の働き方に特徴があります。
Uber Eatsの配達パートナーは、アプリを起動しているあいだだけ配達の依頼がきます。
仕事が終わったあとや休日など、いきなり時間が空いた時でも働くことが可能です。
副業でも5桁を超える額を稼いでいる人もいますし、いきなり空いた時間やちょっとした空き時間でピンポイントで働けるのは非常に魅力的です。
>>好きな時に働けるUbre Eats配達パートナーとは?対応エリアはココだ!
独立して事業を行えば年収1,000万円は射程圏内
今働いている業種で独立して仕事をしている人がいるのであれば、年収1,000万円にグッと近づけるかもしれません。
営業職などであれば今いる顧客をもっていって独立、というのも可能でしょう。
私の務める社員数数名の零細企業でも、経営者になれば年収1,000万円は超えています。(奥さんを役員にして報酬を払うなどしていますが)
低学歴でも成功できる可能性のある職業のまとめ
実際に行動する、しないに関わらず、今の自分の状況で年収をあげる方法を一度じっくり考えてみましょう。
そのまま勤めていても先が見えないというのであれば転職という選択肢も出てくるかもしれませんし、もっと副業に力を入れて儲ける方法が確実かもしれません。
いきなり独立したり企業するのはリスクが高いですが、会社で副業を禁止されていなければ副業を始めてみる分にはリスクはありませんので、まずは今の状況を考えてその中で出来そうなことから取り掛かっていきましょう。
低学歴でも年収1,000万は到達可能です!!