みなさまこんにちは、無吉です。
なぜか自分の給料明細に私の勤める零細企業の経営者の源泉徴収票が入っていましたので、晒して考察していきたいと思います。※何を言っているか分からないかもしれませんが、何があったのかは自分でもよく分かっていません。
小さい会社の経営者はどれくらい儲けられるんだろうか?
明細は数年前くらいのもので少し古いですが、零細企業の経営者は儲かるのかを探っていきます。
年間の売上げや支出、経費科目毎の合算した数字は分かるので、そこからの予想になります。
会社は当時、売上げ1億〜1.5億? 社員数4人? 原価はそこそこ高い
※これから書くことは予想ですので、事実と異なる場合があります。
年収
- 年収:980万くらい
- 手取り:760万くらい
へー。
ここまでであれば何ともコメントしづらいくらい予想の範囲内でしたが、ここから零細企業の本領を発揮します。
経費で落としてる
経費として会社のお金で処理できる部分があります。
当然のことながら家を本社登録しているので、家賃は経費です(全額ではなさそう)。
さらに会議費、交際費が年間で数百万円ありますが、その内の半分くらいは経営者が使っているはずなので、個人的な外食等のレジャー費用もおそらく経費にしていることでしょう。※予想です。
旅行の交通費とかもたぶん経費にしているでしょうね。※予想です。
社用車という扱いで社長専用車もあります。
なんてこった!!
会議費=1人5.000円以下の飲食代の経費科目
交際費=会議費より上の飲食代、お中元とかお歳暮や冠婚葬祭等の経費科目
もちろん奥さんも役員
もちろん奥さんも役員なので、報酬が発生します。
- 年間推定200万〜300万
※年間の給与等の支払いの総額は分かるのでそこから推測
このお金をどう管理しているかは夫婦間の問題なのでわかりませんが、経営者の家計に入っています。
感想
年収よりも諸々を経費で処理できるという部分に魅力を感じます。※しつこいですが予想です。
これらを全て経費で落としているとなると、お金を使うことってかなり減りますよね。
年収を500万くらいに下げて役員一人辞任してもわりと贅沢に暮らせるのではないでしょうか。
そしてその浮いた分を社員に分配すると良いでしょう。
ぜひご検討を!
冗談です。私は社畜の鏡なので会社に不満は全くもってありません。
私の人生をかけてこの会社に尽くして行く所存です。
零細企業の経営者や個人事業主になると、いろいろと経費として処理できる(かもしれない)というのもメリットなのかもしれませんね。
以上、人のお金事情を探るという下衆の勘繰り記事でした!