こんにちは、寝ても覚めても多重債務者の無吉です。
借金の支払日なのにお金が用意できていない…
そんな経験、誰しもあると思います。
誰しもはないよね…
私を含め、一部の人ですね。
貸金業者に支払えない連絡をするのはちょっと勇気がいりますが、連絡した方がいいですよ。
今回はそんなお話です。
相手に連絡した方がいい理由
連絡をしづらい人もいるかと思いますが連絡をいれておくのは必須です。
こちらに返す意志があるのか、もしくはないのかで相手の対応が全く変わってくるためです。
特に貸金業者に関してはこちらの意志を知るすべがないので、連絡が取れない限り各社のマニュアルに沿った対応になります。
連絡をいれなかった場合の例支払いがない→督促の電話やハガキ→連絡とれず→職場に電話
モラル的な意味では連絡をするというのは当然かもしれませんが、それは置いておいて私の体験をもとに連絡することのメリットを書いていきます。
メリット
- 遅れるとしても連絡をして支払い日さえ決めておけば、督促状や電話はこない。※借入先による可能性はあります。
私は数日~最大では月末まで支払いを待ってもらったことがありましたが(最大3週間位)、連絡を入れて支払い日を決めていた時は督促状はきませんでした。
逆に入金を忘れてた等で連絡をいれていなかった場合は、数日~1週間以内には督促状が届きました。
遅れた時に借入先から電話をくれる場合もありますが、いきなり督促状が送られてくることもあります。
デメリット
- 特になし。
電話に出る人によっては少し冷たい(主観)というのはありますが、これは完全にこちらが悪いので怒鳴られないだけマシですね。
以上のことから、支払いが遅れるときは最低でも連絡はきちんと入れることをオススメします。
要注意点
一つだけ絶対に勘違いをしてはいけないのが、連絡を入れたから問題無いという訳ではありません。
私は頻繁に遅れてはいないので、取引制限(限度額が下がる)や信用情報(通称ブラックリスト)に遅れの記録が載ることもありませんでしたが、数日の遅れであっても頻繁に遅れるようであれば、取引制限や信用情報に遅れの記録が記載されることもあるでしょう。
約束通りに払うというのがいちばんいいことなので、連絡をしないよりは連絡をした方がまだマシというレベルの話です。
それでも連絡するだけでかなり状況が変わってくるので、支払いが遅れる時はまず支払いが遅れることを借りている相手に伝えましょう。
支払える目処がたたなくて連絡が出来ない人は
連絡をするというのはそんなに難しいことではないかもしれませんが、それは支払える目処がある場合です。
待ってもらったところで払えるという約束ができないため、連絡ができないという人も多いのではないでしょうか。
ただ、そんな状況であれば連絡どうこうの前に、返済の計画を見直さなければいけません。
支払いをしていくためには、『支払い額を下げる』か『収入を増やす』ことが必要になります。
『収入を増やす』にはここではふれませんが、月々の支払いを減らすには、
- 友人や親類に借りる
- おまとめローン等で借り換える
- 債務整理をする
方法としてはこのあたりしかありません。
※人に借りるに関しては、支払える目処がない以上は借金総額の全額か大半を借りる必要があり、尚かつ返済を待ってもらえるor小額にしてもらえるという極限られた条件になると思います。その場しのぎなだけの借り方は絶対にやめましょう。
あらたにクレジットカードを申込んで審査に通ればその月は何とかなるかもしれませんが、本当にその場しのぎにしかならず、結局はもっとキツくなり自分の首をしめるだけです。
借金というのは利息などの関係もあり、時間がたてばたつほど大変なことになっていきますので、なるべく早く返済への適切な行動をとる必要があります。
>>>借金の不安から解消されるためには返済計画をたてて行動することが必要。
逃げてもいいことはない
借金に関しても時効がありますので、『逃げる』というのも選択肢としてはありますが、さきほどの選択肢と比べてもかなり過酷です。
逃げてから不自由なく生きていけるようになるためには、最低でも10年近くの長い時間がかかりますし、それ以上かかる場合も当然ありえます。
逃げ切れる保証すらありません。
そのため『逃げる』というのは全くもってオススメしません。
>>>借金に時効なんてあるの!?あるけど逃げてもあまりいいことがない。
最後に
支払いが遅れそうだけど連絡をいれることが出来ない人は、勇気をだしてぜひ電話をしてみてください。
連絡をいれないよりは絶対にマシです。
連絡しないよりも悪い結果には絶対にならないよ!!
最後になりますが、返済日をすぎてから連絡をしても督促状は送られてしまっている場合があるので、できれば返済日前に連絡しましょう。
最後に繰り返しますが、もちろん滞りなく払うのがいちばんです!
それではみなさま、よい返済ライフを!!