連休で予想以上に散財してお金がなくなった
人生において誰でも1度は直面する問題でしょう。
やってしまったものは仕方がありません。
乗り越える方法をいくつか紹介するので、今回はやりくりして次回の連休からは繰り返さないように気をつけてくださいね。
次にお金が入るまでの乗り切り方
とりあえず給料日や次にお金が入るまでしのげれば良いのであれば、借入するのも手です。
初回の利用であれば30日の間は利息がかからない消費者金融がオススメです。
その他の方法についてはこちらの記事をご覧ください>>即金の作り方!お金が無くて追い詰められた時を乗り切った方法
連休で散財しないためのコツ
連休で散財しないためには、あらかじめ予算を決めておく必要があります。
次に連休中の予定とプラスαを考えて、その予算でこなせるかをシミュレーションしていくと良いです。
以下の点をチェックしていきましょう。
チェックポイント
- 連休中の予算
- 遊び、生活などで使うお金の予定の概算
- 予備のお金
まず、その連休でいくら使っても良いかを決めておきましょう。
この金額が分からなければなにも対応できないので、ざっくりでも決めておく必要があります。
予算を決めたら、予定ごとに何円くらい使う可能性があるのかを概算で計算しましょう。
例えば
- 人と遊ぶ予定があればその金額
- 帰郷する予定があればその金額
- 連休中の生活費
など、実際にかかる金額を算出し、連休中の予算に対して超えていないかを考えておきます。※これが連休で使って良い予算を超える場合、どれかを見直す必要があります。
予算をたてる(例)
3連休中の予算:2万円
- 予定1:友達との食事をしてから飲みに行く
いつも通りだと食事に2,000円、飲み代で4,000円ほどかかりそう。
飲みにいくと多く使ってしまう場合が多いので、予備をみて10,000円ほど - 予定2:1人で見たい映画がある
映画を見るのに1,800円、ポップコーンと飲み物で1,000円、交通費、予備をみて4,000円ほど - 生活費:普段の食事代など
普段は社食だが毎日昼食代がかかるので3日で+1,500円。
この場合、連休中の予算2万円に対して合計予想額は15,500となり3,500円残る計算になります。
不測の事態(例えば急な飲みのお誘いなど)が起こった時は、この3,500円を目安に参加できるかを考えれば良いわけです。
これを考えずに欲望のままにお金を使ってしまうとまた連休で散財してしまうことになるので。
連休でなければかからないお昼代など、細かい部分も把握しておくことで予想との誤差が少なくなり管理しやすくなります。
予備のお金の必要性
友達、家族からの急な誘い、デパードでずっと欲しかった物が偶然セールをしているなど、連休中は普段と違うことが起こり得ます。
連休でしかチャンスがないことにお金の都合で見送らなければならないのは悲しいですし、後悔が残るものです。
そうならないためにも、予算はギリギリではなく余裕をみておきましょう。
重要度で優先すべきことを決めよう
全てに万全の体制をとれるほどのお金があればこんなことで困りはしません。
しかし困っているのであれば、残念ながら優先順位をつける必要があります。
例えば予算ギリギリで友達と旅行に行くのであれば、もしも別の友達から急なお誘いがあっても連休中の予算を超えそうであれば断る目安になります。
こうやってきちんとボーダーラインを決めておくことであらゆる事に対応できるようになるので、ある程度の予算を組むというのはとても大切な事です。
これを決めておかないと誘われるがまま、欲望のままにお金を使って行ってしまいますので。
1度後悔したら繰り返さないよう、連休ごとに予算は決めておきましょう。
計画を立て続けていれば精度は上がって行く
初めは予算に対して大幅に超えてしまったりと、うまくいかないことも多いでしょう。
しかし、連休のたびに何度も予算をたててそれに合わせてお金を管理することを繰り替えしていれば、精度は上がっていきます。
今後は連休中に散財して苦労しないためにも、ぜひ継続して続けてみてください。
仮に予算をオーバーしたとしても、何で超えたのか分かるだけで今後の散財防止に繫がっていきますよ!