信用情報を開示したいけど家族にバレたくないから窓口に行ってきた。

信用情報機関の封筒

こんにちは、寝ても覚めても債務者の無吉です。

 

債務者のみなさまにおかれましては、ご自分の信用情報を見てみたい方も多々いると思います。

でも信用情報機関からの郵送物を家族に見られると困る方もいるかもしれません。

 

私は信用情報機関からの郵送物を家族に見られると困るので、JICCとCICの窓口で信用情報の開示をしてきました。

>>>通称ブラックリスト。信用情報機関とは何なのか?

 

今回は開示の種類と窓口での開示の方法を書いていきます。

それではいってみましょう!

信用情報開示の方法

信用情報機関によって開示の方法に違いがあります。

スマホやパソコン郵送窓口
CIC閲覧まで可能 後日、開示した確認のハガキが届く可能可能
JICC申請のみ可能、結果は郵送で届く可能可能
JBA不可能可能不可能
  • 窓口以外の開示に関しては手数料が1.000円かかります。(切手代等除く)
  • 窓口での開示であれば手数料は500円です。

支払い方法はインターネット環境での申し込みであればクレジットカード、郵送であれば定額小為替証書です。

窓口であれば現金で支払えます。

窓口以外の開示結果や確認のハガキは現住所に送られてきます。

 

無吉無吉

念には念を入れて電話して聞いたけど、窓口での開示だけは郵送物がこないんだ!

以上のことから私は窓口での開示を選びましたが、郵送物が届いても問題ない方はスマホやパソコン、もしくは郵送での開示の方が圧倒的に楽なのでそちらをオススメします。

住んでいるところにもよりますが、窓口の開示で手数料が500円になったとしても交通費を考えるとそんなに変わらないと思います。

何よりも窓口が少ないです。

  • JICC 全国2ヶ所
  • CIC 全国7ヶ所

窓口での開示方法

JICCとCIC、共通して持って行く物は身分証明証とお金だけでOKです。

私は免許証を持って行きました。

住所と電話番号も何個か記入できますので、引越しをしている人や電話をいくつか持っている人や番号が変わっている人は以前の情報も調べておくとよいです。

※私は引越しを何度かしているものの、現住所でしか表示されなかったので各機関に住所の変更を届け出ている場合は更新されているようですが、記入しておけば調べてくれるので漏れを無くせます。

 

両機関とも平日しか受付しておらず、16時に閉まります。

 

JISSの窓口開示方法

まず初めに身分証を提出し、免許と違いがないか顔を見比べてもらいます。

そこから個人情報の記入をします。※先程書いた以前の住所なども記入します。

持って行く身分証によって変わるようですが、免許番号も書きました。

 

そんなに記入する項目もないので5分くらいで提出して、そこから5分くらい待つと開示結果を受け取れました。※支払いは提出する時に券売機でチケットを購入して一緒に提出します。

開示結果を受け取るときに『ここで確認して、分からないことがあれば聞いてください。持ち帰ってから見てわからないことがあればサポートセンターに電話してください。』的な説明があるので、混んでいたらもう少しかかると思います。

 

無吉無吉

僕が行った時は他に5人くらいしかいなかったよ!

CICの窓口開示方法

JICCとは違い、まずタッチパネル式の機械で個人情報や調べる住所、電話番号を記入します。

私が行ったところは6台くらいしか設置されていなかったので、混んでいたらここで待つ時間がかかりそうです。

 

無吉無吉

僕が行った時はタッチパネルこそすぐ使用できたけど15人くらい結果の受取りを待っている人がいて、その中の2人はさっきJICCにいた人… 

打込む項目はJICCとあまり変わらないので5分程で終了し、整理券が発行されます。

銀行の窓口みたいな雰囲気です。

 

5分くらい待つと番号が呼ばれたので受付にいくと、そこで免許の提示と本人確認をおこないます。

先程うちこんだ情報でよいかの確認をされ、よければ券売機でチケットを購入しもう少し待ってて下さいとのことでした。

 

また少し待つと、別の受付で呼ばれチケットとを提出し、身分証の確認をもう一度したら信用情報を受け取れました。

 

JICCとCICともに座って少し信用情報を眺めていたのですが、それでも両方とも15分間くらいの滞在時間でした。

JBAの開示について

以前は窓口でも開示していたようですが、現在は窓口での開示はしていなく郵送のみの開示となっています。

金融業者により登録している機関が違うことから、本来であれば3つとも開示するのが一番間違いがないと言われていますが、私の場合はJBAにおもに登録している『銀行系』は楽天銀行のみ確認したかったものの、郵送物が来るのであきらめました。※契約しているだけで借入などはないので意味はないかもしれませんが…

 

ただ、JICCとCICを開示してわかったことですが、私の場合はCICで信用情報を開示するだけでほぼ把握できました。

JICCに載っている情報でCICに載っていない情報はありませんでしたが、CICにしか載っていない情報はありました。

 

そして先程の楽天銀行の件ですが、楽天銀行は楽天カードに審査を委託しているんですね。

楽天カードからの記録としてJICC、CICともに記録されていました。

 

以上のことから、私の場合はCICのみの開示だけでよかったと思っています。

ただ、それぞれの契約内容や調べたいことによって変わるので、出来るなら3機関とも開示するのをオススメします。

最後に

先程も書きましたが窓口で開示するメリットは基本的に郵送物がこないことだけです。

JICCに関しては時間の都合さえあえば郵送されるよりも早く開示できるかもしれませんが。

ただ、そもそも窓口が少ないっていうのが一番の問題かもしれません…

 

窓口にいってもあまり安くならないといいましたが、窓口の場所が少ないので交通費の方が高くつく場合が多いのではないかとおもいます。

 

 

そして私の場合ではありますが、開示しに行ったのがとても暑い日だったんですよね…

平日の16時までしかやっていないので、仕事は休みです。

 

 

 

誘惑に勝てませんでした。

 

 

ということで窓口で開示する際は、真冬か天気の悪い日を強く推奨します。

 

ここまで読んでいただき、まことにありがとうございました。