クラウドワークスでもっと稼ぎたい
クラウドワークスで単価をあげたいのであれば、単価の高い案件があるプロジェクトへの参加が必要になります。
しかしプロジェクトは誰でも作業ができるタスクとは違い、募集にたいして応募をして選ばれて初めて作業を開始することができます。
敷居が高いように感じるかもしれませんが、ルールさえ守れば恐ることは何もありません。
この記事ではプロジェクトに応募する際の注意事項やポイントをまとめています。
目次
タスクとプロジェクトの違い
タスクは基本的に誰でも作業の行えるその場限りの依頼ですが、プロジェクトは計画に基づいて適している人を募集します。
そのためタスクよりも受注するハードルは高くなりますが、その分報酬も高いです。
当然ながらタスクよりも求められるクオリティも上がりますが、単価をあげたいのであればプロジェクトへの参加は必須になります。
難しそうですが、次の項目で書いてあることに気をつければ必要以上に警戒する必要はありません。
プロジェクトに応募するときのポイント
プロジェクトに応募するときのポイントを書いていきますので、参考にしてみてくださいね。
募集の要項はよく読もう
募集の要項は隅々まで読むことが大切です。
意外にもきちんと読めていない人が多く、応募の条件や注意事項を守れていない人が多いです。
応募の条件を守れていないのに依頼を受けられるはずがありません。
募集の要項はきちんと読み、守るようにしましょう。
ルールを守らずにテストライティングを受けた場合などは選ばれにくいでしょう。※テストライティングについては後述します。
自分をアピールしよう
今までの実績や自分のできることは応募する時に可能な限りアピールした方がよいです。
応募数が多いと、特徴のない応募では埋もれてしまいます。
- 今までの実績のアピール
- どれくらいの時間をとれるか
- 自分の強み
こちらから発信しなければ相手は知る由も無いので、アピールできる部分は積極的にしていきましょう。
株取引についての記事執筆の募集があった場合の例文
内容は適当ですが、こんな感じで実績や自分の強みをアピールしていくと良いでしょう。
株取引の記事執筆に興味があり、応募させていただきました。
某サイトにて20記事ほど株取引についての記事を執筆した経験があります。
※URLや原稿などの実績提示
私自身、5年ほど株取引の経験があり500万円を溶かした実績があります。
資金が底をつき昨年に株取引から退場ましたが、株の恐ろしさや取引の方法についてはかなり詳しい方だと自負しております。
現在は会社に勤めながらライターとして活動していますが、平日の夜と休日を使って、週に10時間ほど記事の執筆にあてる時間がございますので、内容にもよりますが週に2-3記事は納品できるかと思います。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
例えば株で500万も溶かしたと自分にとってマイナスな部分も、相手にとっては貴重な体験の場合もあるよ!
実績がなくても問題なし
プロジェクトへの応募が初めてであれば、その旨を記載しておくと良いでしょう。
クライアントと募集の内容次第な部分のありますが、「初心者だから」といって依頼しないという理由にはなりません。
初心者で才能のある人を探しているクライアントもたくさんいます。
そのため下手に取り繕うよりも、初心者ということを伝えて分からない部分は積極的に質問していきましょう。
質問する=やる気がある、と感じるクライアントもいますので。(自分は特にそう)
ただ、調べれば簡単にわかることや、募集に書いてあることを聞くとマイナスの評価になるから気をつけてね
プロフィールは埋めておこう
プロフィールをきちんと書いていることで、あなたの信用度があがり次の仕事に繋がりやすいです。
自分のプロフィール欄は絶対に埋めておきましょう。
出来ることを書いておくと、プロフィールを見て依頼がくることもありますよ。
テストライティングには積極的に参加しよう
ライター募集や記事の作成依頼の場合、テストライティングといって始めの数記事をテストとしてその記事の出来次第で継続での依頼が決まる場合があります。
テストライティングは単価が低く設定されている場合が多いので損をするような気持ちになるかもしれませんが、積極的に受けた方がよいでしょう。
目先のテストの単価ではなく、その後もらえる報酬単価に注目してみてくださいね。
またテストライティングでダメだった場合には、選ばれなかった理由を聞いてみましょう。
答えてくれるとは限りませんが、もしダメだった理由を教えてもらえれば今後に活かせますので。
継続して依頼をもらうために
無事に選ばれたからといって、それで終わりではありません。
ここから継続して仕事をもらうことが大切です。
継続して依頼をもうらうための方法はクライアントやジャンルの方向性にもよりますが、どんな相手であれ共通して守るべき点があります。
- 報告、連絡、相談をする
- 妥協をしない
- コピペをしない
報告、連絡、相談をする
何も言わずに納期が遅れる人がいますが、その時点で信用が0になります。
遅れるのであれば報告、連絡、相談は絶対にしましょう。
やむを得ない事情で遅れることがあることもクライアントも当然わかっていますので、一言あるだけで印象は全く違うものです。
妥協をしない
クライアントはつねに納品物のチェックをしているので、妥協をするとすぐに分かるものです。
妥協せざるをいけない状況なのであれば、いっそのこと相談をして納期を送らせてもらう方が評価が下がらないかもしれません。
「このままでは記事のクオリティが下がってしまう」ということを伝えれば、クライアントも質の悪い記事を納品されるよりは待つ方を選ぶでしょう。
なんども繰り返したら信用は下がるだろうけど
コピペをしない
コピペやリライト、盗用画像の納品は絶対にやめましょう。
発覚した時点で契約終了、記事の納品を受け付けないというクライアントも多々います。
というのも、コピペやリライト、盗用画像などを公開してしまうと運営者の責任になってしまうのでクライアントはシビアにチェックをしています。
ライターとして慣れてきて、仕事も増えてきた時に魔が差してしまうこともあるかもしれませんが、絶対に思いとどまってくださいね。
始めは分からない部分をいくつかのサイトを参考して自分で考えて書いていたのに、だんだん一つのサイトしか見なくなってリライトになって最終的にコピペになってというパターンが多いので、あくまで自分の経験や考えや知識から書くというのは忘れないようにしましょう。
どうしても「この部分だけ書けない」といったことがある場合は、クライアントに相談してみるのも一つの手だよ!
プロジェクトに参加してからが勝負
ライターとしてある程度の報酬を得たいのであれば、プロジェクトに参加することがスタートラインになります。
タスク案件だけでは大きく稼ぐことはなかなか難しいですが、単価の高いプロジェクトに参加できれば大きく稼ぐことができます。
そこから継続して依頼を受けて単価もアップしていってというのが王道パターンでしょうか。
慣れてくると数をこなすのに夢中で「丁寧さ」がなくなってしまいがちなので、その部分を注意すると周りと差別化ができて高単価につながる!かもしれません。
一つ一つの仕事を丁寧にこなしていけば結果はきっとついてくるので、頑張ってみてくださいね。