単価アップアイキャッチ

単価アップアイキャッチ
ライターとしての単価を上げたい

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで仕事をしていれば思うことでしょう。

でも、どうやって単価を上げてもらうための交渉していいか分からないものですよね。

この記事ではライターと発注する側ともに経験のある自分が、単価アップを交渉するタイミングとポイントを説明していきます。

単価アップの交渉を嫌う人もいる

単価アップ嫌う人注意
はじめに注意しなければいけないポイントとして、単価アップの交渉を極端に嫌うクライアントも存在します。

一部の人ではありますが単価交渉をされた時点で発注をしなくなるクライアントも存在するので、その点は注意してください。

交渉するタイミングはクライアントから依頼がなくなっても良い時

交渉タイミング依頼ゼロOK

交渉することにより依頼されなくなるかもしれないことを加味すると、単価アップの交渉は最悪の場合そのクライアントからの依頼がなくなっても良いタイミングがベストになります。

具体的にいうと

  • そのクライアントとの付き合いがちょっと嫌になったとき
  • 他に単価の高いクライアントを見つけたとき

あたりでしょうか。

さきほども書きましたが万が一にも依頼されなくなる可能性を考えておいた方が良いので、交渉するのであればそのクライアントの優先度が下がるときがオススメです。

単価アップ交渉の例文

単価交渉例文
それでは2通りほど例文を紹介していきます。

自分の状況や、相手の募集の文言によって変えていきましょう。

他から高単価の声がかかったとき

他のクライアントから高単価で声がかかった時は、既存のクライアントへの単価アップを交渉するチャンスです。

依頼されなくなるとしても新しいクライアントの仕事を受ければ良いですし、既存のクライアントが単価をアップするようであればそちらを選んでもよいでしょう。

下記、例文を置いておきますので、よければ参考にしてみてください。

〇〇様

お世話になっております。

〇〇と同ジャンルの記事執筆において、他のクライアント様から高単価でお声がけをいただきました。

これを受けると私のキャパ的な問題で、継続でいただいている〇〇様の案件の継続が難しくなりそうです。

文字単価を〇円にしていただければ優先してご依頼を継続することが可能なのですが、いかがでしょうか。

〇〇様には以前からご依頼いただいておりますので、単価さえ合えばぜひ優先してお付き合いをさせていただきたいと思いご連絡させて頂きました。

不躾なご提案でご気分を害されたら申し訳ございませんが、ご一考いただけますと幸いです。

〇〇

他から良い条件での提案があった場合は、ダメ元で交渉しておくとさらに単価アップを狙える可能性があります。

他にあてがあれば依頼を継続できなくても問題ないので、ある程度強気に出れるのもメリットです。

無吉無吉

仕事でやっている以上、単価が高い方を優先するのは当然のことだと思うよ

ただし、修正の頻度だったり求められる記事のクオリティに差がありすぎて手間がかかると、多少単価が高くてもかかる時間によっては割りが低い可能性もありますので、できれば何度か取引してから行動すると良いでしょう。

他にあてがないけど単価アップの交渉をするとき

他にあてがないからといって、単価アップの交渉をしてはいけない決まりはありません。

しかし失敗した時にも継続して依頼をもうらうためにも、言葉は選んだ方が良いでしょう。

一応ですが、例文を置いておきます。

引き合いに出す相手がなく交渉する場合、質問する形で進めるのがオススメです。

例えば最初の募集の時に、「文字単価○円〜○円※昇給あり」といった具合に募集をしていれば、それについて質問してみましょう。

〇〇様

お世話になっております。

文字単価の件で質問です。

現在1文字◯円でご依頼をいただいておりますが、単価を上げるためにはどういった努力を行えばよろしいでしょうか。

募集の際に昇給ありと見たので質問させていただきました。

記事の内容や記事の質、至らない部分があればご指摘いただけます幸いです。

ご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。

〇〇

あとは返事の展開次第で進めて行きましょう。

具体的な単価をアップするための指示がきたら、悪いと言われている部分を直して「では、これでどうでしょう」のような感じで交渉し続けるのも必要です。

繰り返しになりますが交渉を極端に嫌う人もいるので、他にあてもなく交渉する場合は注意してくださいね。

文字単価をアップするために求められるもの

ライター求められるスキル
文字単価をアップが認められるためには、以下の点が最重要です。

  • そのジャンルで深い知識がある

文章の上手さなども評価されるポイントですが、一番求められるポイントは誰よりも専門的な知識があるかどうかです。

専門的な知識や他の人が知らない情報を知っているライターというのは何よりも重宝されます。

深い知識がある人はクライアント側は誰よりも手放したくないので、単価交渉に応じる可能性が高いです。

上手い文章を書ける人よりも、そのジャンルでの深い知識を持った人を見つける方が難しいので高単価を得やすいのです。

また、資格を持っている場合は名前と顔を出すことが可能であれば高単価でも頼みたいクライアントは多いでしょう。

無吉無吉

資格を持ってるとかだけじゃなくて、趣味でもなんでも好きなことは深く知識をつけておくと、いつか高単価につながるかもしれないよ!

さまざまなウェブサイトが溢れている昨今、さまざまなことに需要があります。

例えばプライベートでは人に話せないような趣味だったとしても、この知識だけは誰にも負けない!というものがあれば、いつかそれが高単価の仕事に繋がるかもしれませんよ。

プロフィールにアピールポイントを記そう

依頼を得るためには募集などで自分から応募してアピールしていけば良いですが、その際はプロフィールをきちんと設定しておきましょう。

クライアントはプロフィールまでチェックしているものなので、

  • 書けるジャンル
  • 興味のあるジャンル
  • どれくらいの知識があるか

などは書いておくと良いですよ。

そのときに応募では受注できなくても、印象的なプロフィールだと覚えていて改めて声がかかったりします。

またクライアントは複数のジャンルを募集している場合もあるので、別のジャンルで誘われたりすることもあります。

応募するときの注意事項

単価アップの交渉の話より戻りますが、募集の要項は隅々までチェックしましょう。

募集をかけると、「過去の実績を提示してください」と書いているのに提示されていなかったり、募集に書いてあることを質問したりということが頻繁に起こります。

募集に書いてあることすら守れない、読んでいないライターに仕事を依頼しようとは思いません。

わざとすごく細かく要項を書いて漏れがないかチェックしているクライアントもいるくらいなので、応募の時は隅々までチェックしてくださいね!

無吉無吉

まず受注できないことには先へ進めないからね!

クラウドソーシングで単価アップするためのまとめ

単価アップポイントまとめ
ライターとして稼ぎを増やすためには、単価アップはかかせません。

クライアントから報酬を引き上げてくれる場合もありますが、あなたの価値は本来はもっと高いのに何も言わないからとそのままの単価で依頼をし続けるクライアントも当然います。

基本的には信頼関係が築けていれば単価アップの交渉をしても依頼が無くなる可能性は低く、むしろ前向きに考えてくれるのではないかと思います。

無吉無吉

もちろん今までの記事のクオリティが重要だけどね!

それでは単価アップを目指して頑張ってくださいね!

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