こんにちは、無吉です。
トランプ遊び、それはトランプがあり、それをやる人さえいればいつでもどこでも遊べる世界一有名な定番のカードゲーム。
そんな世の中に数多くあるトランプの遊び方の中から、無二のトランプ好きである私が『家族で盛り上がる』を前提としたトランプ遊びを独断と偏見でランキングします。
小学校高学年の子供2人とやってるよ!!
第3位 神経衰弱
ルール
2人以上で遊ぶゲームです。
トランプをランダムに裏向きに数字が見えないように並べ、1回につき2枚だけめくり、同じ数字が揃えばそのカードを取れる。
外れたら次の人の番になる。
順番に行い、最終的に取った枚数が多い人の勝ち。
無吉の神経衰弱
神経衰弱は自分も子供も記憶力がよくなる(かもしれない)ゲームです。
私の場合はきっちり並べるよりもグチャグチャに置くようにしています。
個人的に昔からトランプは『平仮名』と紐付ける癖があって、きっちり置いちゃうと少し難易度が下がってしまうためです。
この方法は記憶術としてはいいかもしれませんが、単純な記憶力を上げたいのでランダムに並べています。※根拠はありませんが、子供に教えたらちょっと覚えやすくなったと言っていました。
遊びながら記憶力を鍛えられる(かもしれない)というのは素晴らしいですよね。
遊びながら能力アップができるという事で第3位にランクイン!
第2位 スピード
ルール
2人で遊ぶゲームです。
赤と黒でカードを分ける。
山から4枚手札を並べ、場に山から『スピード』のかけ声とともに1枚ずつカードを出し、手札から数字の続くカードを出していく。※場に出ている2枚のどちらにでも数字が続いていれば出せる。
例えば場に出ているカードが『8』なら『7』と『9』。『K』の時は『Q』か『A』となる。
手札を出したら山から都度カードを補充する。
同じ数字は手札上で重ねることが可能。
双方出せなくなったら仕切り直しで、また山から『スピード』のかけ声で場にカードを出す。
先にカードを全て消化した方の勝ち。
無吉のスピード
二人用のゲームなので、それ以上の人数でやる場合は勝ち抜き戦やトーナメント戦になります。
うちは家族4人でやる事が多いので、初戦→3位決定戦→決勝の流れが多いです。
ただただ面白いから、白熱してかなりムキになるよ!!
最近、子供に負けることが増えてきました。
第1位 大貧民
ルール
3人以上で遊ぶゲームです。
ローカルルールがとても多いので、簡単に基本だけ記載します。
手札を人数で均等に配ります。
ルールに沿ってカードを出していき、手札をなくした人があがりです。
最初の人がカードをだし、次の人はそれ以上強いカードしか出せません。
『3』から順番に強くなっていき、『2』が一番強いカードになります。(3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K.A.2)
『パス』をすることが可能で、誰も出せなくなったら流して最後にカードを出した人が好きなカードから出せます。
最初の人は同じ数字のカードであれば複数出す事も可能です。
その際は次の人もその枚数でそれ以上に強い数字のカードしかだせません。
ジョーカーは特別で単体で2に勝てますが、他のカードと一緒に出す事でそのカードにもなります。※2とジョーかを出す事によって、2を2枚出すのと同じになります。
『革命』というルールがあり、同じ数字を4枚だすと革命がおこり、数字の強さの順序が逆になります。※『2』一番弱くて『3』がいちばん強くなる。ジョーカーは変わらず一番強い。
まだ同じ数字が4枚出ればもとに戻ります。
無吉の大貧民
先程も書きましたが、ローカルルールが本当に多いので、我が家のルールをご紹介します。
子供が小さいころは単純なルールから初めて、だんだんルールを増やしました。
『8切り』有り。『8』を出すと流せる。
『イレブンバック』有り。『J』が出るとそのターンだけ革命状態。
ジョーカー単体はスペードの3でのみ潰せる。
しばり、階段無し。
この辺はいずれは入れてもいいかと思っていますが、まだ入れていません。
まぁルールを増やし過ぎると、というか階段とか入れると1ターン目で上がっちゃうこともあるしね!
大貧民で遊んだ時の日記はこちら→家族で大貧民~大富豪になりたくて~
さいごに
家族で盛り上がるトランプのゲーム無吉セレクションでした。
トランプさえあれば無料で無限に遊べるので、ぜひみなさんもレッツトランプ!!
おまけ
やり方
スーパー無吉テレポーテーションという名前の手品です。
本当は山にあるカードを相手の前でバレずに2枚取れると奇麗に決まりますが、けっこう難しいので最初から2枚ピッタリ重ねて持っている状態から相手に見せても初回はうまくいくかもしれません。
もちろん好きに使ってもらって構いませんが、技の名前はスーパー無吉テレポーテーションと呼んで頂けたら幸いです。