こんにちは、無吉です。
みなさまは覚えてらっしゃいますでしょうか?というかそもそもご存知でしょうか?実は私の借金の大半はソシャゲへの課金だったということを……私は忘れていました。今の借金額よりも課金額の方が多いです。
出張先でお金が無くなり野宿をした公園で全てのソシャゲをアンスコしたあの日からもうすぐ一年。一生ソシャゲはインストールしないと誓ったあの日から、ソシャゲをインストールすることなく生きてこれました。
アンスコしても復帰してしまいがちなソシャゲ。せっかくなのでインストールしないまま1年間過ごせた理由を考えていきます。
※他プレイヤーと絡みのあるソシャゲが対象となります。
目次
ソシャゲをやめた理由
いつからか『こんなにお金を使うならやめた方がいい』とは思っていたものの、月に数万円の課金で抑えれば大丈夫だと思い、課金を続けている状態でした。→ソシャゲにハマっていた時の恐ろしい請求を発見。
課金額と同じくらいしか返済しかしていない状況で大丈夫なはずも無く、借金で首が回らなくなった時に、生活の中で一番お金を使っているソシャゲをアンスコする決心をしました。
アンスコとは?
アンインストールのこと。アプリを消去すること。
アンスコするには勢いが大事
いざ消そうと思っても、今までの楽しかった思い出が走馬灯のように蘇りなかなか消せないかもしれません。でも、消しましょう。そんなものは幻想であり無くなってもこれからの人生にマイナスの要素はありません。
今、ソシャゲを『やめたい』『やめなければいけない』と考えている理由はなんでしょうか?その考えに至った理由をもう一度思い出し、勢いで消しましょう。アンスコばかりは自分自身でしか出来ません。
僕の場合は冒頭で書いたようにお金が無くて野宿することになっちゃったから、借金の最大の理由であるソシャゲを消さなければこのまま先へ進めないと思い、野宿している公園の滑り台の上で泣きながら全てのソシャゲをアンスコしたよ!!
アンスコする前の準備
ということでアンスコは勢いに任せてとなりますが、再インストールしてしまっては意味がありません。そのため、消したいソシャゲに復帰できないように準備をしておきましょう。
控えている引き継ぎコードを消す
最近のソシャゲではほとんど発行することが可能な引き継ぎコード。ソシャゲにハマっている人はだいたい発行していると思いますが、これがあるとアプリを再インストールしてコードを入力するだけというとても簡単な方法で復帰できてしまうので、引き継ぎコードに関するものはメールからスクショから全て削除することをオススメします。
誰かに引き継いでもらう
実は引き継ぎコードが分からなくても、課金履歴等があればアカウントを復活させてくれるソシャゲがおおいです。プレイヤーネーム、ログイン日時等で判断して復活させてくれます。
そのため、引き継ぎコードを誰かに引き継いでもらうというのが、復帰をできなくするために有効な方法となります。理由は後述しますが、知らない人であれば尚グッドです。
知らない人に引き継いでもらう方法としては、
- 2ちゃんや攻略サイトのそのソシャゲの板に書き込む
- ゲーム内で掲示板やチャットがあれば不特定多数の人が見れるところで書き込む
このあたりが簡単です。
ゲーム内で他プレイヤーと会話ができるソシャゲであれば、知り合いに引き継いでもらったほうが簡単かもしれませんが、それはあまりオススメしません。
知っている人に引き継がない方がいい理由
まずソシャゲ界隈では、やめると言ったプレーヤーを引き止めることがある意味マナーなので、だいたい引き止められます。それでもやめると言いきって引き継ぎコードを渡した場合、次は『じゃぁそのアカウントは預かっておくから復帰したかったら教えて!』というところまでがテンプレとなります。
人によっては『復帰する』と言っても『え?課金しちゃったんだけど…』と言ってアカウントを返してくれない、ある意味優しい人もいるかもしれませんが、多くの人はアカウントを返してくれてしまうことでしょう。
そういったことにならないためにも、知らない人に引き継いでもらうのが一番良いです。
ゲーム内の知り合いっていっても、今時はゲームをやめてもSNSとかでつながってたりするしね…オフ会とかもして普通に友達になってるかもしれないしね…
ソシャゲを再度やらないために
以上のことを実行すれば、やっていたソシャゲに戻るのはかなり難しくなりますが、次から次に新しいソシャゲが開発され、次から次に広告やCMをうち、きやつらはあの手この手を使ってソシャゲへと誘惑をしてきます。
こちら側としても、今までソシャゲをしていた時間が手持ち無沙汰になり、ふとした時に再度インストールしてしまいたくなる衝動に駆られるので、時間が余るようであれば何か別の趣味を見つけた方が良いでしょう。
別の趣味をみつける
一例ではありますが、
- ブログを書く
- 読書をする
- 時刻表を見る
- コンシューマーゲーム(家ゲー)をする
もちろんやり方にもよりますが、このあたりは比較的に安価であり時間を使える趣味になってくるかと思います。ただ、ソシャゲを『やめたい』と思った理由と同じことが起こってしまう趣味では意味が無くなってしまうので、その点は要注意です。
例:お金を使いたくないからソシャゲをやめたい=お金を使わない趣味を見つける
僕の場合はソシャゲで課金をして借金をして、『お金を使いたくない』というのが一番の理由だったから、お金を使わないどころか少しでもお金を稼げるようにブログを始めたよ!結果はお察しだけどね!!
まとめ
- 復帰できないような状況を作る
- 勢いでアンスコする
- 他の趣味を見つける
ソシャゲをやめたいと思った理由は忘れずに、その条件があてはまらないような趣味を見つけてくださいね!
最後に
最初は『暇つぶし』という軽い気持ちで始めたソシャゲでしたが、いつしかゲームの中のイベント等の時間に縛られ、それに合わせてゲームをするというミイラ取りがミイラになるような生活をしていました。イベントや経験値アップ等の時間にとらわれない生活はとても快適です。快適というかこれが普通なのかもしれません。
まぁもっとも私は自制がきかなかっただけで、うまく付き合えている人にとってはすごい楽しいものなのだと思いますけどね。うらやましいところですが、私はまた同じことを繰り返すのが恐ろしいので、ソシャゲは一生やりません。