出張時でホテルをとるときに楽天ポイント10倍をとるかQUOカード付きプランをとるか…どっちがお得なのか…
出張時でホテルに宿泊時の扱いは勤め先によって違うかと思います。
領収書もいらず一泊につき固定額が支給される会社や、指定のホテルしか泊まれない会社、そもそも自分で予約をしない勤め先もあるでしょう。
私の勤め先は領収書を添付で実費精算なので、どこまで付加サービス付きで攻められるかが勝負になります。
以前は出張でホテルを取るときは楽天ポイント10パーセントのところに予約をしてポイントを貯めていましたが、最近はQUOカードつきのプランばっかりです。
現金がないからね
今までは深く考えていませんでしたが、ポイントとクオカードではどちらがお得なのか考えてみました。
私の場合は一泊で10000円を超えるようなホテルはかなりの下準備をしていかないと怒られてしまうので、一泊で9000円以下の価格帯のホテルになります。
目次
QUOカードと楽天ポイントはどちらがお得か
金額とバックの額で比較してみます。
QUOカード付きプランの場合
QUOカードつきの場合はホテル代に、
- 1000円分ついていると+1000円
- 2000円分ついていると+2000
- 3000円分ついていると+3000円
- 5000円分ついていると+5000円
と、QUOカードの金額がそのまま加算されていることが多いです。
※たまにこちらの足元をみているのか、カードの金額に対して値段が割高なところもあります。
楽天ポイントの場合
楽天ポイント付与が10パーセントの場合は、6000円ほどのホテルでも1000円高くなる場合もあれば+600円くらいの値段にしているホテルもあります。※サービス内容が同じ条件で、ポイントのみ1倍と10倍の違いのプランを比較すると分かります。
金額の少しマチマチなのですが、ホテル代が高くなれば付与ポイントが上がるので、高いホテルに泊まった方がもらえるポイントは多くなります。
今回の予算の上限である9000円以内だと、最大でも900ポイントとしかつかないのでバックの額的にはQUOカードの方がお得になります。※楽天カードを使うなどでポイントを増やせますが、今回は除外してます
ただ、バックの金額以外の部分に目を当てるとちょっと印象が変わってくるかもしれません。
ホテルの値段が同じであればQUOカードと楽天ポイントの違いは質
ホテルの質を少しでも良く、と考えると楽天ポイントの方に軍配があがるかもしれません。
QUOカードつきの場合
QUOカードの場合はどうしても少しでも高いQUOカードを狙っていきたくなってしまうため、必然的にホテルの質が低くなります。
- ホテル代6000円+QUOカード3000円=計9000円
楽天ポイントの場合
楽天カードの場合はホテルが高くなればなるほどポイントも高くなりますので、結果的にQUOカードよりは質の高いホテルに泊まれます。
- ホテル代8000+ポイント代800円=8800円
ホテル代8000円+QUOカード1000=9000円にしたらほぼ同じだけど、QUOカードを求める人になぜかその選択は存在しないんだ!
まぁ値段=ホテルの質というわけでもありませんが、当たらずも遠からずということで。
- バックの金額を求める場合はQUOカード
- ホテルの質も少し上げたい場合は楽天ポイント
用途に合わせて好きなプランを選べばいいという結果になりました。
ただ楽天ポイントに関しては高くて10パーセントなため、QUOカードの方が上限的な意味では有利かもしれません。
※楽天ポイント20パーセントというのも見たことがある気もしますが、気のせいかもしれませんしあっても珍しいと思います。
最後に
この何か付加サービスがついているプランを考え方ついた人は天才なんじゃないかと思います。
尊敬しますしそれ以上に感謝です。
お城の入場チケットつきとかも見かけますがお得なんですかね!?
参考までに私が高いプランに泊まる時に社内の人を納得させるためによく使っている作戦は、出張ギリギリで『ホテルがなーい、こまったこまった』ってひとりごとを言う作戦です。
特に都市部は本当にホテルがなくて値段が異常なほど上がってる時期もありますからね。
アパで一泊12000円とかしか残ってないと、何でもっとはやくQUOカード5000円つきを予約しておかなかったのかと後悔します。
まぁ嘘をつく場合は調べられたらバレますけどね。
ギリギリを攻めすぎて、もしも本当にホテルがない状況になったらネットで電話帳をみて片っ端から電話をしましょう。
部屋替えくらいはあるかもだけど、意外に定価で泊まれるよ!
それでは良い出張を。