隠れて借金をしていると、幸せを感じている時が一番つらい

みなさまこんにちわ、寝ても覚めても多重債務者の無吉です。

 

隠れて借金をしていると、幸せな時や楽しい時こそ辛くなったりしませんか?

私のように自分の娯楽のためなどの理由で隠れて借金をしている人は、多少なりとも感じたことがあるのではないでしょうか。

 

今回は私が借金を隠していて、一番つらいと思うときのことを書いていきます。

幸せを感じたときに同時におそってくる後ろめたさ

家族でゲームをしているとき、ご飯を食べているとき、くだらない話をしているとき、そんな時に幸せを感じます。

そして同時に『隠れて借金をしている』ということをふと思いだします。

楽しければ楽しいほど、幸せであれば幸せであるほどに、家族をないがしろにして作った借金のことを思い出し、その後ろめたさが強くなっていきます。

 

『借金さえしていなければ…』

心の中でこの言葉を何度も呟きます。

 

借金があってもなくてもお金を使わない楽しい時間は変わらないはずなのに、どうしてもこの言葉がつきまといます。

借金さえしていなければ…

お金が必要な場面でも当然この言葉を思います。

 

私は妻や子供に誕生日などのプレゼントを満足にあげられていません。

貯金もありません。

 

私の個人的な意見ですが、お金が全てではないと思います。

ただその反面、お金が幸せの大部分を占めているのも事実だと思います。

 

お金がなければ何もできませんし、極端にいってしまえば衣食住が満足に揃えられない状況さえありえます。

誕生日にケーキが無いよりも有る方が嬉しいことでしょう。※ケーキが嫌いな人は別として

 

そのため、お金があるから幸せというわけではありませんが、最低限のお金は必須であり、さらにお金があればより幸せになれる可能性がある。と思っています。

 

そんなことを書きながらも私が作ったのは貯金ではなく借金です。

しかも自分の娯楽のためだけに。

 

今さらどうしようも出来ないのですが、この後ろめたさだけはおそらく隠れて借金があるあいだは無くなりません。

後悔しても時間は戻らない

もしも私が時空を操れる時魔導士であれば、もしくは高天原からきた神の末裔であれば過去に戻れたかもしれませんが、残念ながら私はただの人間でした。

しかも最近自覚しましたが、頭もあまりよくありません。

悔やんでも悔やみきれませんが、どうすることもできません。

 

時間も戻せないし今すぐに借金をなくすこともできないので、私にできることはひとつです。

『借金を返す』というのは当たり前のことになってしまうので、除きます。

同じ過ちは絶対に繰り返さない

家族に隠れて借金をしてしまった事実はどうやっても消せませんので、私にできることはこれだけです。

今までの人生で同じ過ちを繰り返しがちな(借金以外のこと)私ですが、もう二度と『自分の娯楽のために隠れて借金をする』という家族に迷惑をかけることだけはしないと誓っています。

恥ずかしながら私にできることはこれくらいしか思い浮かびません。

最後に

暗くなって落ち込んでも借金がなくなるわけではないので、どうせならば明るく楽しく生きたほうがいいかもしれません。

が、私のような自分に甘くて借金を作ってしまったような多重債務者は、少しばかり『後悔』や『自責の念』といったものがあった方がいいような気がします。

同じ過ちを絶対に繰り返さないためにも。

無吉無吉

少しばかりで足りるかな?

さんざん自分の楽しみだけを追求して自分の娯楽のためにお金を使ってきた私ですが、なぜか借金を返済しはじめた頃から家族の大切さとか幸せとかを感じるようになりました。

そんなの借金ができる前からあったのに。

 

こんな状況になってからそんなことに気づくのも都合が良過ぎますし頭が悪過ぎますね。

いまだに借金があるかわいそうな自分に酔って悲劇のヒロイン演じてそうできもい。

本当にくそやろーだなー。

 

最近、生まれてから初めて自分が嫌いです。

 

おい!無吉!!自己アフィリエイトのFXで負債増やしてる場合じゃないからな!!

無吉、FXの洗礼を受け泣く

 

ウダウダと泣き言を書いてしまいましたが、間に合う人もそうでない人も頑張っていきましょう!

それではみなさま、よい返済ライフを!!